BLOG社員ブログ ディジぶろ

2015年08月31日

DHT-116とDHT-119の違い

こんにちは。(ま)です。

今回は、DHT-116 DHT-119 の違いについてご紹介します。

 

どちらも見た目は同じペン形をしていますが、何が違うのでしょうか?。

DHT-110_1

実は、DHT-116は「ハンディターミナル」DHT-119は「データコレクタ」という、異なる製品ジャンルになります。

 

ハンディターミナルDHT-116は、最初から入っているアプリを使うこともできますが、用途に合わせた様々なアプリを作って動かすことが出来る仕様です。

アプリ開発には別途開発キットが必要になり、プログラム開発の知識も必要になりますが、お客様の業務に最適なアプリを作って使用することが可能です。

 

データコレクタDHT-119は、要するに「Bluetooth無線バーコードスキャナ」であり、基本的には「バーコードを読みとり、Bluetooth無線でPC等のホスト機器に送信する」製品になります。

ハンディターミナルのように、アプリを入れ替えて使う物ではありませんが、業務ロジックは基本的にホスト側で構築するので、単機能の無線バーコードスキャナが欲しい場合にご使用頂けます。

 

その他仕様については DHT-110製品情報ページ DHT-119製品情報ページ の仕様表をご覧下さい。

製品選びの一助になれば幸いです。

それではまた来週。