BLOG社員ブログ ディジぶろ

2014年09月1日

バーコード豆知識(9)+おまけ

みなさま、こんにちは!
バーコードお兄さんです。

バーコード豆知識、第9回目です。
前回は、JAN標準を目で種類判定する方法についてでしたが、今回は、JAN短縮についての判定方法をご紹介します。
JAN短縮は、言葉通りJAN標準よりも狭い範囲で表現が可能です。また表現できるキャラクタの桁数は8桁です。標準で印刷スペースがない場合などの理由により、使用されます。
身近な例としましては、たばこのバーコードが思い浮かびます(吸い過ぎには注意しましょう!笑)。

JAN短縮

JAN短縮(8桁)は、マルチレベルのバーコードです。


JAN標準
こちらはJAN標準(13桁)。比較してね。


JAN短縮(8桁)は、バー(黒)の数は必ず22本です。22本でなければ、JAN短縮(8桁)ではありません。


下図のレッド(バーの部分)、グレー(スペースの部分)は、必ず細いバー、スペースが並んでいます(JAN標準と同じです!)。
JAN短縮-判定図をクリックして位置を確認してね!
左側:3本、中央:5本、右側:3本


バー(黒)の数が22本で、細バー、スペースが上図のレッド、グレーの位置にあれば、JAN短縮コードになります。

お解り頂けましたでしょうか?

お店などでバーコード見かけたときチェックしてみてください!!!

次回をお楽しみに~!


【おまけ】
5月くらいから、ダイエットをはじめました。
最近効果が出てきたと感じており、『これが効いたのでは!』と思われることをひとつずつご紹介したいと思います。

●毎日同じ条件(例えば、朝起きた後など)で、嫌と思っても体重を量り、記録しグラフ化する。
特に始めた頃は『イヤだなぁ~』と思うことがおおいと思いますが、頑張りましょう!
(効果には個人差があります)
(つづく)


弊社は、1次元バーコードを読み取るハンディターミナルスキャナの設計、開発、製造、販売を行っています。
新製品DKA-102もよろしくお願い致します。

最後までお読み頂きありがとうございました。