BLOG社員ブログ ディジぶろ

2024年02月13日

守山なぎさ公園の菜の花畑

 

こんにちは。(ま)です。

2月に入りました。今年はうるう年なので29日までありますね。

 

それはさておき、守山にある菜の花畑が見頃を迎えたと聞き

早速出かけて来ました。

 

場所は、琵琶湖大橋の東側を少し北に向かったところにあります。

 

 

目的地周辺の拡大図。第1なぎさ公園とあるのが菜の花畑の場所になります。

 

わかりやすく黄色い目立つ旗が立っています。

 

一足早く春が来たような菜の花畑が広がります。多くの人が訪れていました。

この日はたまたま琵琶湖に向かって綺麗な虹が出ていました。

 

注意書きがありました。皆が楽しめるように気を付けましょう。

 

隣には大きなマンションが立ち並んでいます。

 

虹の向こうには比良の峰々が見えます。今年は雪が少ないので、山があまり白くないです。

 

虹の両端までくっきり見えるのは珍しいですね。

 

 

菜の花栽培記録が掲示されていました。立派な花畑に育てるのは、なかなか手間が掛かります。

 

となりの第2なぎさ公園には、大きなBIWAKOの文字がありました。

記念撮影スポットに良さそうです。

 

このあたりは、サイクリスト(自転車乗り)の聖地とも呼ばれているようです。

 

空と雲と山々と虹と湖面と砂浜が織りなすコントラストが美しいです。

 

では。


2023年12月11日

坂本城の石垣

 

 

こんにちは。(ま)です。

あっという間に12月。光陰矢の如し、ですね。

 

ところで、ここ数ヶ月まとまった雨がない影響で、琵琶湖の水位が低下しています。

NHKニュースのリンク

 

散歩を兼ねて、様子を見に出かけてきました。

 

びわ湖ホール近くのなぎさ公園

普段は水面下にある石段の、下の方まで降りることが出来ます。

 

浮き桟橋も水位低下で下がっている様子。

 

水鳥たちが羽を休めていますね。

 

沖の方には外輪船ミシガンがゆっくりと進んでいました。

 

琵琶湖に注ぐ小川の水面が下がっている様子が、護岸の色の違いで分かります。

 

次は坂本城跡に足を伸ばしてみました。

 

坂本城址公園から少し北に向かって歩いた所に細いあぜ道があり、

そこを湖岸に向かって歩いていくと、普段は水面下で見えない坂本城の石垣があります。

 

注意書き。文化財は大切にしましょう。

 

所々にある大きめの石が、石垣の石のようですね。触らないように歩きます。

 

背の高いのは、ヨシの群落です。

 

湖面にも石の一部が出ていました。

 

行き止まり。ここから先は進めません。

 

12/10の時点でマイナス73センチということで、

滋賀県が「渇水対策本部」を設置するマイナス75センチまであとわずかとなっています。

 

天気予報では月曜日の夜から雨が降るようです。

恵みの雨となって水位が回復すると良いですね。

 

では。


2023年10月9日

写真展 50年前の琵琶湖・堅田

こんにちは。(ま)です。

暑かった9月はどこへやら、10月に入りずいぶんと涼しくなってきました。

季節の変わり目、風邪など引かれませんよう気をつけてお過ごし下さい。

 

ところで、10月7日(土)から、大津市歴史博物館にて

第92回企画展 写真展 50年前の琵琶湖・堅田 ―大西艸人がみた自然と営み―

が開催されています。(企画展へのリンク

 

堅田は昔も今も交通の要衝であり、昔は水運が栄え、今は琵琶湖大橋を多くの車が通行しています。

そんな堅田や仰木の50年前の風景を、大西艸人(そうじん)氏が撮影した約80点の写真で紹介されます。

 

当時の堅田は、琵琶湖大橋の開通や、堅田町と大津市、瀬田町との合併、江若鉄道の廃止など

町並みや暮らしの風景が大きく変化する時期にあたるそうです。

 

50年前なのでモノクロの写真になりますが、当時の様子をうかがう事ができる貴重な物だと思います。

上記企画展のページにあるチラシにも、いくつかの写真が掲載されています。

 

なかなか興味深い内容だと思いますので、気になる方はぜひお出かけ下さい。

では。